あいちゃん語録

2歳頃から4歳現在のあいちゃんの言葉。

だんだん減ってきてるけど、語彙が豊富になって追加されたりもする。

 

いいみおい・・・いい匂い

ぴっしゅ・・・ティッシュ

びっぷす・・・ポテトチップス

しーべると・・・シートベルト

きょうとう・・・東京

おとそ・・・お外

すぱべってぃ・・・スパゲッティ

ぴっぴあ・・・プリキュア

ちゃっぷんちー・・・プリンセスのキャラクター

ぱーぴー・・・パーティー

おとけもの・・・お届けもの、宅配便

みじいろ・・・にじいろ

ちょうゆ・・・醤油

 

私は聞き流してしまったり忘れてしまったりするのだけど、けいちゃんが協力してくれて結構集まった。

これも我が家の宝物。

卒園

けいちゃんの保育園の卒園式があった。

卒園証書の授与で、4月生まれのけいちゃんは一番に呼ばれた。

「はい」とはっきり返事をして、舞台に向かう凛々しい姿は本当に頼もしかった。

 

卒園式の次の日は、けいちゃんがずっと楽しみにしていた謝恩会。その中でもビンゴのプレゼント交換をずっと楽しみにしていた。けいちゃんは、すみっこぐらしの靴下とタオルが当たった。小学校に持って行くのにとっておくのかな、と思っていたら

「保育園に持って行く」と早速使っていた。

けいちゃんが選んでいたプレゼントは、シナモンロールのマジック粘土。

「けいちゃんが選んだプレゼントをこうちゃんがもらって、すごく喜んでいた!他のお友達もいいなあ、て言ってたんだよ」とすごく嬉しそう。お友達にプレゼント喜んでもらうのを一番楽しみにしていたみたい。

謝恩会にはあいちゃんも参加した。自分が用意したプレゼントを自ら選んで満足そう。

「謝恩会楽しすぎた!」とけいちゃん。

「すごく楽しかった!」とあいちゃん。

 

けいちゃんがもう一つずっと楽しみにしていた卒園アルバムを、謝恩会の帰りにもらった。

卒園アルバムの個人のページには、それぞれの将来の夢が書いてある。それを、一つ一つ名前と一緒に紙一枚ずつに書いていくけいちゃん。それを一枚ずつ折って、アルバムと一緒に戸棚に大事にしまった。

けいちゃんらしい、思い出の保存の仕方。

 

けいちゃんの自信

けいちゃんがお遊戯会で踊っていた。

去年はほとんど立っているだけで、少し手を動かすくらいだったので、すごく大きな変化だった。

音楽に合わせて手も脚もしっかり動かして、あんなに恥ずかしそうだったけいちゃんが、堂々としていた。

合奏ではピアノを弾いていた。ちゃんと、曲に合わせて自分のパートを弾いているのが、客席から分かった。

先生が、けいちゃんに「ピアノ上手だね!」と言ったらすごく自信をもって弾くようになったらしい。

そうなんだろうな。本当に上手かどうかよりも、まずは上手だと思うことが大事。

口ぐせ

人の言い方や話し方を真似するあいちゃん。

 

「あいちゃん、今日はいっぱい寝たけど」

「なるほど、なるほど」

「たしかに、たしかに」

○○だけど、や、たしかに、なるほどは、私の口ぐせだ。良く言っていることに気づいた。

 

「ご飯、一緒に食べよう。食べたかな?全部食べたね。すてきすてきー。上手に食べたね。すごいすごい」

と、母がご飯を食べてるとあいちゃんはやたら話しかけてくる。

これはきっと保育園の先生たちの真似。

ひらがな表

少し前から、けいちゃんはひらがな表やカタカナ表を使って文字を読むのに夢中だ。

ひらがな表を見て、またテレビ画面を観て、ゲームで出てくる文字も一文字ずつ丁寧に読んでいる。

 

そもそも、文字に興味を持ったきっかけは保育園でのカルタ。カルタは保育園にあるのと同じものを欲しがって、家でも練習するくらいハマっている。けいちゃんがカルタを覚えているから、保育園のクラスでやったら他の子が探す間も無いらしい。

あいちゃんが知らない人たち

あいちゃんは人に興味がある。

まずは、ママ。それからパパ。

広場でサッカーしてる大学生達を見て「わあ!パパがいっぱい!」

 

それから、(保育園の)先生。

韓流アイドルのポスターを指差して「あ!先生だ!」

 

毎朝、毎夕挨拶している警備員さん。

「おまわりさん、昼はどこのおうちに帰るの?」

 

工事現場の作業員さん達。

「こうじさん!あいちゃんこうじさん見つけたんだー」

 

公園にいる見知らぬ子ども達。

「お友だちが、お砂場にいる!」

 

名前を知らない大人みんな。

お隣さんに会ったら

「知らない人が、こんにちはーしてたねー」

 

優しい知らない人達に、沢山出会えますように。

地球には

けいちゃんの話は、突然大きくなる。

 

「ねー、地球には沢山子どもがいるの?」

 

「いるよー。」

 

「何人?」

 

「えー、と何人だろう」

 

「…けいちゃんね、もうだいぶ大きくなったよ。」

 

「そうだね、大きくなったね」

 

「けいちゃんの頭、地球くらい大きくなったよ」

 

「!! そっか、それはすごい」

 

けいちゃんは、叔父に見せてもらった地球儀を地球だと思っているみたい。